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経済のお勉強 心理会計 

2006年4月13日

人それぞれ頭の中に会計心理っていうのがあると思うんですけど、例えば今財布の中に幾らあって・・・
これ買っちゃうと明日金無いな〜・・・みたいな、頭の中の電卓とでもいいましょうか。
中には緻密に頭の中で管理している人もいれば、俗に言うどんぶり勘定的な人もいるでしょう。
この心理的経済感覚って、もし同じ収入の人をたとえた場合に時間がたつと貯蓄の多い人、少ない人の差が出てくるそうです。
大きく分けると2種類あるそうで、一つは「伝統的経済感覚」、これは簡単に言うと、様々な収支項目に対してセグメントが無く「グロス」で考えること。つまり収入がいくつかの種類で入ってきても、合計として考える。また支出も全ての合計で考える。100万の収入に対して80万の支出=20万の黒字。

もう一つは「系統的経済感覚」と呼びます。これは、様々な収支項目に対してセグメントを設けて「ネット」で考えること。
Aからの収入に対して、その部分の支出だけの差し引きを考えるということです。
全体の収入は100万あるが、Aの収入は20万だとすると、Aの収入を得るための経費は20万を上回ってはいけないという考え方です。

具体的に、国の収支で考えると、財源(収入)は税収や国債の発行で調達する。
しかし、支出の方はその比率と関係なしに、重要性に応じて割り当てる。つまり財源の調達方法とは無関係だ。
これが伝統的経済である。

ところが系統的経済は、この仕事で100万の売り上げがあったら、経費は50万までに抑えなくてはならない。
一つ一つの仕事ごとに収支を考える方法である。
「この仕事では赤字になってしまったが、次の仕事で取り戻そう」といった考え方ではないということ。
特に個人経済ではこの「系統的経済」という考え方が多いらしいが、良いところと悪いところがある。
例えば、「系統的経済」の心理でパチンコに行くと、プラスが出るまでやり続けるといった心理になってしまう。
これは破滅に結びつく・・・

それぞれの考え方に良し悪しがあるので、どちらが良いとは決め付けられないが、
普段から収支のバランスを考えながら行動することが大切だろう。

アコムーでもプロミスーでもバランスが大事って訴えてくれてますから。

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